20230713

梅雨明けの怪文

なんとなし、限界と余裕をすれすれで行ったり来たりしてる感じ。明日が明るいのだけが毎日毎日毎日毎日、ほんとに痛いほど、触れそうなくらいわかる。この放出の日々がどちらに転ぶかは全然分かんなくて、船酔いみたいで気持ちよくてほんとに吐き気がしてくる感じ

この呪われた日々は、コラムにしよーぜと、30年以上つれそうわたしのイマジナリー・マネジャーが浮かれている。まったくいい気なものだね。昨晩は夜の遊歩道をたどってマッスル聴き手と街のカレー屋さんに行った。一昨晩は、思考の共有、ほとんどテレパシーみたいにして喋ってたんだった。じゃんぐいの餃子、薬用の味でおもわず立ち止まる。勇み足。縦長の画角に朝の光をうけた後ろ姿はポストカード。ジブリのアニメみたいだったよ。いただきもの、味噌汁、つけものの朝、タッパーのふたの青さに、ふいに朝ドラがとけて連結してまたひとつ前の朝、まきもどって夜更かし。ざっくりゆるくまじる家族と外国語。したしみぶかさと畏敬の念。めをつぶっても歩けそうなお庭の街にて足音を、ましたにおろす。広報の英訳は、パブリック・リレーションとのこと。たとえ彼らともう二度と会えなくても、きっと一生手放さない

なにもかも追いつかない日々
ぐっっったりする
七月の、つづらおりの坂道
入道雲