20240228

宿毛←中村
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大月→足摺

反時計回りの四角形を描くよう、内陸から海沿いを走った日。双六的なルート設定、まえのひとから次のまちのおすすめスポットやコツを聴いていったのでいい感じだった。

(※覚書に)畳の暗がりアニメーション、大判焼と秘密の小部屋、ちりかけもくれん、展示の準備におおわらわの旧小学校、小さな生き物がたくさんいた惑星をかんじる奇妙な岩の海岸、くろしおホールのニヒルなリーダー。
よく晴れていたためどの道も素敵で、足摺サンロードはなんか最果ての土地感あいまって天国予行演習っぽさありました。

夕方帰り道、ちょっと気がかりなことあり準備室に顔を出しストーンと宵に突入。ぽくしんぐのゴング鳴る気持ちでその場をもったりあとにし、街を徘徊してから帰宅。すると冷蔵庫をくださった人からいま街で飲んでるよとの知らせがあり、せっかくなのでまた戻ることにした。

よわい胃腸炎のような腹痛がこのごろ続いているのでお酒はやめてホットウーロンと塩鍋をチョイス。ぐつぐつ。今夜はまちの音楽人との相席で、音楽の話題にわんさと花が咲く。このまちは「川じゃんロックフェスティバル」という素晴らしいお祭りがあるそう。ジャンルの垣根を越えいろんな音楽人が河川敷にあつまって演奏するというのだ。もう想像するだけで、すでに叫び出したいくらい楽しい。名だたるミュージシャンとお友達になってひょいと足を運んでもらえたエピソードも聞かせていただいた。なんのうたがいもなく旅にふさわしい地。土地やお人柄の力が満ち満ちている。

はやくおなかがよくなるといいなー