20240318

さまざまな虚無感をかいくぐり、めちゃ久しぶりの自炊成功!

楽器を吹く人だとほうぼうに宣言しまくるくせに全然着手せず、はじまるとうきうきするのだが、群れ的用事があまりないからか時間があっても棒状になって何もとりくまないまま日が暮れることも多く、正直あまり元気がない。久しぶりに会った人に眼光ごとこちらに直進されつつ「こっちでも演奏したらええのに!」と言われる。近所の人も、ちょっと音がするだけでやっと音が聴こえた!てな感じでいそいそ楽しそうに登場したりする。待たせているのだ。

疲れているからほっといてよーんと思うこともあるし、宣言したくせにこのひとなんもせん!という焦りもあるし、どっちみちそのうちぼざぼざ慌ただしくなるのだし束の間…と寝ていたい気持ちもある。
音を出すと安心する性質があるので、台所にてきんぴらごぼうと野菜汁を落ち着かせたあと、みつよつ音を浮かべてみよう。洗濯物干して音もほしてほっとする。ガレージバンドを立ち上げて、思い思いのふし、たつたつたつつたつたつたつた、なな拍子録る
ヒマラヤ山脈の導入につかいたいふしは、8拍子?合うかな、無理くりかな。
まさきちさんといしだまさんと話した、ファンシーと過酷の表裏一体の話も思い出した。あるがまま舎のコラムの締切もうっすら透けて見えた。

へそのあたりから、

ぴーと言って米炊ける。窪川のミチの駅でなんのきなしに並んでた香り米というのを買ってみたら、炊くときにポップコーンの匂いがする。ほんとよ?きんぴらごぼうは丼にした。トッピングの卵黄がにくい。