20240405

20240405

春日の現場の若い舞台チーフが夢に出てきた。なぜかヘアスタイルはものすごい範囲の刈り上げをほどこされていて、残った前髪は赤く編みこまれ、舞台袖でミニウミガメの赤ちゃんたちを飼育していた。なぞゆめだ!といさんで起床。

今日は、テイレイカイとギジロクをやってみてとてっても楽しかった。雨がやんわり降って、低いところをつばめがスイスイ飛ぶ。早朝の新しい会館の匂いはどことなく友人邸の匂いだ。カバンの中でたのもしさを増すつなまよおにぎり。指がさぐりさぐり搬入口のスイッチをぱちんと押す。日々いろんな形をした交流があり、わたくしはどろどろのなかにも明るい兆しを数点見つけられたことが大層うれしく、みんなにひよこの概念やお茶を配布する余裕も見せた。
仕事がたのしくなって嬉しいよなあ。

夜は、てんせんめんの五月舞台の初稽古。「山行」という、ダンサーまさきちさんの作品で、「人生が山登りだとするとあなたはいま何合目?」との問いがついている。わたしは遠方からなのでリモート参加。ところが、映像付きの通信ツールが楽器の音を全然拾ってくれず、メッセンジャーもズームもわたくしのここぞの音を届けることができない。これは難航しそうだ。しばらく落ち込んだ後、「音だけ電話に切り替えてみたらどうだろう?」といしだまさんが提案され、やってみると、見事!音が届いた。しばし歓喜のひととき。

まさきちさんのプランを聞きながら、作品の最初のシーンについてあれこれ話を聞きアイデアを出してゆく。ほんのこのごろピアノは椅子と台を買ったので、自分の身体がピアノ向けになるや。てんせんめん+になったあさみさんの次々変わる指ハートにみんなしたをまく。心が結構鳴っていて、まさきちさんのラフによればわたしは生命力やほがらかの役なんだそうで、そんなのっておもしろくてやさしくてうれしいな。