おんなふたり北上車内
転々とする
前までこういうとこは嫌だとかこういうところに行ってみたいとかなんかしらあったけど、ほぼなくなったな
たぶん今年入ってくらいからか
仕事たいへんだったら仕事に没頭するし、そうでなかったら調べもんしたり企画作ったり自分の表現活動をやったり、土地・そこの風土と仲良しになったりすることに時間を費やすと思う。よいわるいというのは後付けでしかなく、「今」と「ここ」はただ幾つかの事実がくっついて重なってできているんじゃないかな。そのことについて「そこに川や山がある」と話す最近。
事実を地形に見立てて、聞き取りをし、生かし活動をするのがいい気がする。ただ、課題のほうに重心があつまって、思わず身体が弾んで動くというのは、人並みの能力・人間ひとりぶんの機能を持たないわたしの解決策だ。命がすかすかで軽いから転がりやすいんだと思う。
思わず動いてしまうのは、注意したのちやってよし。
仕事、おもしろいし、向いてないけど向いてた