20230812

たとえば「アート」や「ダンス」などの言葉をどのように読み解くか、というお題でかなりいろいろな意見が飛び交い、思考が混ざった今日。似たことを話しているのに受け入れがたかったり、同じ言葉を使っていても全く別のことをイメージしたり。認識の落とし穴の事も話していたような気がする。わたしたちは一体どこに向かおうとしているのだろう。

なるべく誰でも分かる平易な言葉を広報に選ぶこと。言葉の量を多すぎないよう注意すること。やわらかい線を以って図や挿絵を開いておくこと。それらはなんの気無しなようで、明確な目的を持ってうまれてきた。

わたしたちは、
日常にそっと寄り添う未知でありたい。
普段使いとしていつもいる問いでいたい。

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帰宅後、シャワーの途中で思いついた
「戯言」を置こう
みのりある閃きになるかな?

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前向きな気持ちで、希望を持って
「アンチ・アートマネジメント講座」をやりたい

「アートはわからないし、どちらかといえば嫌いだ」
「きれいごとは気に食わない」
「ずっと邪魔者あつかいされている感じがする」
「ひとりぼっちで誰も味方がいないなと思う」

そんな君に朗報だ。
チラシは黒にするよ。
捻くれ者の佃煮みたいな会を開く。
いま壊したくてたまらないものの話をしよう。
それで、定石の外をゆうゆう散歩し、おもしろくたくましく生きる先駆者たちにときどき会いに行こう。

そこに呼び込める希望があるはずなんだ。
せいいっぱい・とんち