20240617

まとまりのなさ・いくつかのまとまり

それなりに酔い潰れたかたちになり
電車で高知まで出ることに決めた。
二連休にて、とらおさんの話を聞いたり、カルチャーぞんのひとたちと交流をしたり、髪の色を奇抜にしたりするつもりだ。

酒に酔い、荒くれ、甘ったれて人間性をぶちこわしにすることで発生する強烈な自己嫌悪と、自分への乗りこなせなさや自我をもうやめてしまいたさがあり、
それをくまなく揉んでいると、反転して閃きやたくましさ・自己肯定感などを得ている。電車に乗ったのは成功だと思う。いつもいい選択をする。

会館の立ち上げ付近にいる仕事を、人生の転機の訪れだと思う。不思議なうみぞいで流木じみた伏線をたくさん拾っている感覚がある。

またこのごろは、ホルンと強烈に結びつき、さかさまにホルンの実態からどんどん離れているようにもある。
わたしは音楽家。わたしの周りのものは、たのしい鳴り方をする楽器たちだ。加え、わたしは下手でなかなかいい味があるホルンを演奏する。もう手ぶらでも大丈夫。