
20250910
オーケストラの練習ひさしぶり
今シーズンはドヴォルザークのシンフォニー九番の第一楽章と、ベートーヴェンの第九の第四楽章の取り組み。前半は管楽器セクションの譜読みで、後半は弦との合奏で、合計三時間ほどの練習だった。
今日はホルンパートのメンバーがたくさんいて、それでもうすでにかなりたのしく、合奏でいろんな楽器の音が鳴ったりじぶんも湯水のようにいろんな音を出したり試したりしてよく、本当にたのしい。ドヴォルザークの情景がありあり浮かんでくる構成にうっとりしひとつひとつに不思議に思い感動し、ベートーヴェンは体育って感じと、あの中間部の情緒・内省的なさまをめっちゃ味わってもいた。
合奏がたのしくて音楽があるのがうれしくて、うれしい!が脳みそ全部になってみんなありがとーって挨拶しながら車でぶーんと帰ったら、帰りの会で鍵当番に自分から挙手したくせに鍵をかけ忘れるというぽんこつをやって、引き返して団長と一緒に練習場である廃校舎のひとつひとつチェックしながら灯を消していくのもなんかよかった。
仕事からそのまま合奏だったからさすがにおなかが減ったのでジョイフルにまたきてしまった。
島国のような大きいハンバーグとコーンスープとサラダがわたしのもとにはこばれ、このつかれや興奮のことを聞いてくれとる。