今年二月下旬あたりに書いた文章がメール下書きに残っていた
情けは人の為ならず、の続きの解釈について、
自分にもよい報いが返ってきますよという意味であり、
そのひとのためになりませんという解は誤りであるそうな。
何事も希望の紡ぎ方次第で
同じものごとも、光の当たり具合でまったく異なる顔をしていたりする
ともかく、嬉しい発見はともによろこびあやかりたいものだ。
そのために傾ける耳、姿勢は惜しまないのがいいのではないかと思う。
発想を不平だと嗤うなんて、ご馳走を捨てるのと一緒
滅相もないことでございます。
なかなかはっとさせられる
こうしたものを書いておくこと、自分自身のひややかさに串刺しにされているようにも
今年の五月の鳴りかたの見事さ
いまここでその中身を書き起こす気になれず、それでも無かったことにせず置いておきたいなと思う
わたくしは自分の仕事を大事にしていた
ありありとした感触がたしかで
さっぱりとした孤独が誇らしい