20220407

環境変わって1週間

博多の内ポケット的な街とあり、仕事中関わる人口の総量が多く中枢機関との密な距離も感じられる。先輩方のあたたかさやさしさにおおいに甘えながらも、情報量に圧倒されるめまぐるしさに、帰宅と同時に布団の中に倒れ込む数日間であった。

疲労の中、そろそろ楽器を吹きたいと思っていた。ライブ以降ばたばたと挨拶や引越し準備に追われていたから、肩こりのように欲求が溜まっている。今日も帰宅後お風呂と洗濯ものだけ回したら、やはりそのまま眠りこけてしまった。起きたら22時が近い。この時間でも大きな公園ならなんとかなるかもしれないと、洗濯物を干し水筒に水を入れてから楽器を背負い、門の横に置きっぱなしにしていた自転車を夜の路地に漕ぎ始める

調べてみると公園までは1,2キロメートルとのこと。地図では分からない土地の傾斜が心を泡立たせては馴染んでいく。流石の住宅街とあって無数の家が立ち並ぶ。ここで音を出したら嫌がられるだろうなと思いながら見送り進む。途中坂道を押して歩き、少し平地にでてさらさらゆくとたどり着くのが、白水大池公園である。

大きな公園なので、この時間奥に行き過ぎると暗くて少し怖い。入口付近に遊具がある広場を見つけた。しばしそこで練習。この時間でも、遊具であそびにきた人、ジョガー、犬の散歩などちらほら。しばらくぶりの練習だけれど、音を出すと気持ちがいい。楽器を吹くことは深呼吸に似ていて、たっぷりした音を意識しながら自分の振動に耳を傾けていると、すとんと自然体が心身におちてきた。春といえど夜は冷えるので小一時間でやめとく。

川が遠く人が多い
神様たちが恋しい
泣きそうになりながら坂道を下っているとポールにぶつかりそうになり慌てた
感傷的になっている場合ではない強く生きなくては