20220720

2022年7月は信仰に思いを馳せた人が国内に多かったんでないかと思う。
今月締切のコラムにそのことについて書けないかと朝方ぼんやり思って、考えたり忘れたりしている

ふと
昨秋、父から「蛙の絵を描いて」とお題を貰ったことを思い出し、我が家に溢れていた蛙モチーフのことを頭から取り出して手繰る。
あの絵、あの音楽、あの情景、あの本
由緒も伝統も名もなき信仰

個人的にエッセイと短編が印象深い村上春樹
『神の子たちはみなおどる』という短編集を
勧めてくれたのもきっと父だったか
再読したい