mayokehr

20211208

手帳の引っ越し前奏曲 2021年の手帳をめくりながら、紙面の窓枠の中小さくも次々起こる事件にひとりにやにやしている朝。本日は水曜日で仕事は夜当番。この秋から次の春にかけての半年弱、わたしの水曜夜はかわいい劇団の稽古を見守 …

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20211207

『浜辺にて、うみどりの群れ仰ぐ』 群れの中で生きることを子供の頃からよくしてきたように思う。コミュニティの中で求められること、自分のやりたいことのズレと重なりを読みすり合わせ、あのといっておずおず手を挙げるような体験は集 …

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20211205

長方形・伝言ゲーム 名刺が切れてきたので新しくつくるなんのことはない、ラベル屋さんというソフトを使い、文房具屋などで売っている専用の用紙を使ってお手軽にできるもの。パソコンで作ってお家のプリンタで印刷する。色インクが力尽 …

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20211204

疲労を綿にたとえて 朝が起きれない日が続くとそれだなとわかる。意識はまるで掠れペンのさま、線を引いても乾いた点々になってまとまりがない。おや、見渡せばあたりに真綿が充満しているではないか。手に脚に連動する綿。あたたかく、 …

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20211202

ホームページをやんわり公開してから一週間経過。 サイトを作ろうと決めた頃から「更新の要は日記だ」とはずっと考えていて、はじめの投稿は自己紹介をする、なぜ「ねじれの日」というタイトルにしたのかとか、日記の題「みはらし」はど …

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20211201

だんぺんをだんぺんをだんぺんを 電子レンジできっかり二分間温めた牛乳にひるま飲み残したボトルのコーヒーを少し垂らし、手の甲とほとんど一緒の色になった液体をゆっくり飲んでいる。ストーブに火を入れて、今日あったことを瞼の周り …

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20211130

朝 原稿の締め切りが今日まで。頭のなかのことを形にすべく、まずは心身を起こすことからと遅めの朝ごはんを準備する。菊芋と豆苗と鶏ムネのスープを作って、ツナマヨならぬ鯵マヨトーストを焼く。りんごもむいて、同居人と一緒に食べる …

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20211128

やりたかった用事できたりできずいたり。 年越しに向かって、いろんなことがゆったり進んでいるのを感じながら過ごした1日。12月が近いので、洗濯物を干しながらKyrieをくちずさむ。たくさん読んだ4線譜、残念ながら通してそら …

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20211127

20211127 エウレカとアマミズのはしご 『共同体』と聞いてみなさん真っ先に何を思うだろう。わたくしの脳裏に浮かぶのは、今住んでいるお家のことである。わたしは現在友人ふたりと一緒に暮らしている。3人それぞれが独立して …

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20211126

新緑の友人を連れ漆稽古に向かう朝。 大山をくだり街に入ると霧で視界が白くなる。秋のおしまいから冬にかけて、朝霧で盆地の底に牛乳を溜めたみたいになる現象を、この街の人たちは「底霧」と呼ぶ。乳色の道を進んで待ち合わせ場所に近 …

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